T("mml")
KRTIMER MML Based Scheduler
Description
MMLスタイルのスケジューラ。
入力オブジェクトには T("OscGen")
などの音源オブジェクトか T("env")
を指定します。noteOn
時に noteOn()
か bang()
が呼ばれ、noteOff
時に noteOff()
か release()
が呼ばれる。
Properties
mml
(String)currentTime
(ReadOnly Number)
Events
data
- MMLコマンドを実行したときに発生する。コールバック関数には
type, opts
が渡される。
- MMLコマンドを実行したときに発生する。コールバック関数には
ended
- 終端に達したときに発生する。
MML Commands Reference
cdefgab
ノート c-bがそれぞれド-シに対応。 +
を続けるとシャープ, -
でフラット。数字を続けると長さ指定。数字省略時は l
コマンドの指定値を採用。
長さを 0 にした場合は後に続く音の長さを基準に和音になる。
r
休符 数値で音長指定
&
タイ 直前の音とつなげる
t
テンポ テンポを指定する。値を省略したときは timbre.bpm
の値
l
音長 (4) ノート/休符で音長を省略したときの値
o
オクターブ (4) 中央が 4。略記 <>
で上下できる。
v
ベロシティ (0-15) 略記 ()
で上下できる。
q
クォンタイズ (0-8) キーオフのタイミング。0 だと即時キーオフ. 8 でキーオフなし。
[|]
ループ (2) 指定区間を繰り返す。末尾で繰り返し回数を指定できる。 |
は最終ループ時に以降をスキップする。
$
無限ループ MMLの終端に達したとき、この位置に戻る。
See Also
Source
https://github.com/mohayonao/timbre.js/blob/master/src/objects/mml.js